【代理店ソリューションメルマガ】2025年11月号をお送りします。
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1.【UiPathで自社RPAを開発できるようになる!】
成長クラブ 開発担当 栗栖 史匡
2.【RPAに適したパソコンのスペック】
成長クラブ 開発担当 栗栖 史匡
3.【対応履歴の自動作成】
成長クラブ 尾籠 裕之
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1.【UiPathで自社RPAを開発できるようになる!】
成長クラブ 開発担当 栗栖 史匡
― 代理店内で「自動化人材」を育てる育成プログラム ―
「定型業務を自動化したい」「外注せずに自社でRPAを作りたい」
そんな保険代理店の皆さまの声にお応えして、
成長クラブでは UiPath開発要員育成プログラム を開講しています。
🧭 プログラム構成
- Step1:基礎編(UiPathの基礎を学ぶ)
UiPathの基本操作や自動化の仕組みを理解します。
独学派は「UiPath Academy(無料eラーニング)」で学習、
研修形式で学びたい方は「ハンズオントレーニング(OLDE社)」で実践的に習得します。
👉 RPAの全体像を理解し、開発の基礎スキルを身につけるステップです。 - Step2:演習セッション(ワークフロー開発の実践)
演習テキストに沿って、自分の手で実際のワークフローを作成します。
各フェーズ(1〜3)で2時間の解説セッションを実施し、講師が個別にサポートします。
👉 Step1で学んだ知識を使って実際の開発の流れを体得するステップです。 - Step3:自社開発+サポート(実務への展開)
演習で学んだ内容をもとに、実際の自社業務を自動化します。
成長クラブの伴走サポートを受けながら、開発・運用の立ち上げを行います。
👉 社内で自立してRPAを開発・改善できる体制を構築するステップです。
🧩 Step1:基礎編 ― UiPathの基礎を学ぶ
まずは自分に合った学び方を選べます。
🔹 独学派の方は
UiPath Academy(無料)
https://academy.uipath.com/jp
メールアカウントを作成し、
「オートメーションの入門」「Studioによるプロセス開発」など保険代理店で必要な
全10講座・約20時間のカリキュラム(別途案内)を自習形式で学べます。
途中から再開もできるため、空き時間で少しずつ進められます。
🔹 研修形式で学びたい方は
ハンズオントレーニング(OLDE社)
実際に操作しながら、変数・アクティビティ・デバッグの基本を習得。
RPA開発の全体像を“手を動かして”体感できます。
- 初中級コース(12時間)
- 32万円(税別・5名まで)
- オンラインまたは対面形式(出張旅費別途)
🧠 Step2:演習セッション ― 実際にワークフローを作る
- 期間:3か月(3フェーズ構成)
- 受講料:25万円(税別・5名まで)
- 形式:オンラインまたは対面(出張旅費別途)
- 主催:株式会社成長クラブ
3か月で「代理店内で自社開発ができる人材」を育成します。
社内業務を理解している自分たち自身がRPAを作れるようになることで、
業務改善のスピードが格段に高まります。
演習テキストに沿って、実際の開発にチャレンジ。
各フェーズ(1〜3)で2時間の解説セッションを実施します。
(オンラインまたは対面を選択可能)
フェーズ1:変数・条件分岐・繰り返し・UI操作・デバッグ
フェーズ2:Excel操作・セレクター調整・エラー処理
フェーズ3:データテーブル構築・日付計算・ファイル出力・検索処理
自分の手で作り上げながら理解を深める構成になっています。
🏢 Step3:自社開発 ― 成長クラブのサポート付き
演習を終えたら、いよいよ自社業務の自動化に挑戦。
成長クラブのサポート契約(別途見積り)を併用することで、
初めての開発でも伴走支援を受けながら安心して進められます。
例えば:
- 「見積書作成」や「満期案内リスト更新」などを自動化
- エラー発生時の対応や業務設計の相談
- UiPathライセンス導入や専用PC構成の検討支援
🎯 目指すゴール
- RPA化する業務を自ら発案できる
- ワークフローを自分で設計・開発できる
- 必要なアクティビティを思い出して使える
- 自分で調べて実行テストまで完結できる
👉 代理店内でRPAを自社開発できる人材を育てることが目的です。
2.【RPAに適したパソコンのスペック】
成長クラブ 開発担当 栗栖 史匡
最初にパソコンのスペックについて説明したいと思います。
スペックの主な項目はCPU、メモリ、記憶装置(HDD、SSD)の3種類です。
CPUは処理能力の速さ、メモリは処理する広さ、記憶装置はデータやプログラムを保存する容量の大きさを表しています。
このスペックを料理の場面で例えて説明したいと思います。CPUは料理をする手際の速さに該当します。
例えば野菜を「切る」速さのことです。野菜を「切る」動作が速いほど早く料理が完成できることがわかります。
メモリは「まな板」の広さに該当します。まな板が小さいと大きな魚を捌くのが大変になります。
そして記憶装置は冷蔵庫に該当します。冷蔵庫が大きいほどたくさんの材料(野菜や魚など)を保存できることになります。
つまり、料理するときに、冷蔵庫に保存している材料をまな板の上に出して、切ったりするそれぞれの能力がCPU、メモリ、記憶装置の能力に該当するわけです。
この「(材料を)切る速さ」「まな板の広さ」「冷蔵庫の大きさ」はどれも欠かせないものですが、重要なのはバランスです。家庭料理するのに業務用の冷蔵庫は大きすぎますし、あまりに小さいまな板だと魚を捌くのがいくら速くても全部の魚を捌くのに時間がかかっていまいます。
例えば、まな板よりも大きい魚だと一旦魚を半分に切って、残りの半分は冷蔵庫に一度保存し、最初の半分が捌けたら冷蔵庫から残りの半分を取り出して捌くことになり、とても面倒です。
実際にパソコンでもメモリが少ないと一部のメモリデータを記憶装置に一旦移すなどの処理が発生し、いくらCPUが高性能でも「動作が遅い」ということになります。
では、具体的にどのくらいのスペックが望ましいかについて考えてみたいと思います。
CPUではIntelCore-iシリーズが有名です。
成長クラブとしてRPAではCore-i5以上を推奨していますが、中古品のi5であればなんでも良いかというとそうではなく、何年前のi5かも重要になります。
トヨタのクラウンはずっと前からある車ですが、20年前のクラウンと2年前のクラウンとでは性能が全く違うのと同様です。RPAでは3年前くらい前までのi5を推奨しています。
では何年前のi5かをどのように見分けるかということですが、車に「年式」があるのと同様にCore-iシリーズにも「世代」という情報があります。
この「世代」情報は5桁の数字で表現されており、それを1000で割った数字が簡単に世代と考えて大丈夫です。
例えば11800であれば第11世代ということになります。
現在市場にあるパソコンは第14世代なので11000番台(第11世代)以上のi5(AMDの場合はRyzen 5の5000シリーズ以上)が望ましいということになります。(店頭によっては第~世代と表記しているお店もあります)
メモリについては16Gを推奨しています。
8Gだとアプリを開くのにとても時間がかかってしまい、実用的ではありません。
記憶装置について現在は記憶容量がどんどん大きくなっているのでそれほど気にする必要はありませんが、従来のHDDよりもアクセス速度がとても速いSSDをお勧めします。
RPA開発では複数のアプリを起動している状態で開発することが多いので、サクサク動くSSDだと開発効率が格段にあがります。
容量が大きいことに越したことはありませんが、一定を超えると極端に高くなるので512GBくらいのSSDがお買い得です。
3.【対応履歴の自動作成】
成長クラブ 尾籠 裕之
先日成長クラブのオフ会を行いました。
その中で、対応履歴の自動作成を議題にしたところ、複数のメンバー代理店から、複数メーカーが会話のデジタル化を来年度にも製品化する、という発表がありました。
また、すでに自力で自社の対応履歴を電話の会話から自動作成している代理店もある、という発表もありました。
どうやら、来年度あたりから本格的な会話のデジタル化が進みそうです。
頭の片隅に入れておいた方がいいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます。
成長クラブHPでソリューションを紹介しています。